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HEARING PROTECTION

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ヒアリングプロテクタの選び方

ヒアリングプロテクタは、次の三つの要素を考慮しながら、適切なタイプをお選びください。

  1. 騒音のレベルと周波数特性
  2. 減衰度の個人的な好みとヒアリングプロテクタ装着者間でコミュニケーションをとる可能性があるか否か
  3. ヘルメット、バイザー、顔面マスク等の安全器具との併用が必要か

ヒアリングプロテクタは、出来るだけ個人的な好みに沿ってお選びになることをお勧めします。

例えば、既に聴力が低下している人ならば、装着中にも周囲とのコミュニケーションが保てるように、減衰度が比較的低い機種(H6)が適しているでしょう。また同じ騒音環境下でも、別の人は最大限の静けさを望んで、減衰効果の高い機種(H7等)を選択するかも知れません

選択したヒアリングプロテクタの減衰度は、騒音に対する”H”(高域)、”M”(中域)、”L”(低域)の減衰値を比較して確認することが出来ます。

騒音環境に応じて、騒音を無害なレベルまで減らすことが出来る製品を広くお選び頂けるよう、Hシリーズのイヤマフは、減衰特性の異なる4種類のイヤマフカップによって構成されています。